毎年10月末から11月中旬にかけて越冬のため「カメムシ」「テントウムシ」が発生します。
これは全国の山間地域における通常の出来事ですが、
近年の記録的な暑さにより年々数が増加しているものと思われます。
※報道・ニュースの通り昨年は異常発生。例年の倍ほど発生しました。

カメムシ等の虫類は、陽当たり良い場所に集まり、
越冬のため建物等に侵入してきます。

当施設では間伐等を積極的に行い山の環境を整備し、できる限り発生環境駆除に努めておりますが、
残念ながら抜本的対策はありません。
また、大量の農薬散布や山焼き行為は人体への影響および自然環境破壊にもつながり
ひいてはホタルの生態環境にも悪影響を与えかねませんので、一切農薬散布は行いません。
都会にある虫が極端にいない「公園」環境とは違います。

何卒ご理解のうえご予約・ご利用いただけると幸いです。
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■カメムシ対策
・カメムシ駆除は「ガムテープ」で貼り付けゴミ箱に捨てる（臭いが手につかない）
・ハッカ系・ミント系スプレーが比較的効果があるといわれます。
※市販の殺虫剤の効果はほとんどありません。業務用でも効果は未知数です。

カメムシは毒をもっているわけではありません。